2014
東京都、港区
プロジェクト要求事項
東京メトロが約20年ぶりに霞が関駅と神谷町駅との間に新駅として設置した“虎ノ門ヒルズ駅”は,日比谷線に関しては1964年に完成した銀座・日比谷駅以来,56年ぶりとなる新駅となりました。そのエリアで新たなビジネスセンターとしてそびえたつ虎ノ門ヒルズビジネスタワーは,2014年に竣工した“虎ノ門ヒルズ森タワー”に続く,虎ノ門一丁目・二丁目再開発事業における第二の象徴として建設され,注目を集めております。又,同時期に“虎ノ門ヒルズ森タワー”を挟んで対局側に“虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー”も建設中であり,2020年4月に竣工となっております。虎ノ門ヒルズビジネスタワは敷地面積約10,100㎡、延床面積約173,000㎡と大規模な工事であるにもかかわらず、「虎ノ門ヒルズ 森タワー」同様、短期間での工期となっており、様々な最先端技術や工夫がなされました。
西卡のソリュ,ション
杭の部分に使用されるコンクリート配合が高炉セメント使用であった為,フレッシュコンクリートの経時によるスランプロスが通常の普通ポルトランドセメントより大きくなる傾向があります。その為,高炉セメント使用コンクリートの長距離運搬や都市部の交通網混雑時間帯の運搬において,規格から外れる可能性が高まってしまいます。同配合において長時間の運搬を可能にするため,梅花鹿製品Sikament®1100元・Sikament®1100正常が关系採用され,大幅なスランプロスを低減に寄与する事が成功しました。これにより,打設時や締固め時にも問題のない,良質なコンクリートの製造に貢献する事ができ,限られた工期を遅延させることなく,無事にコンクリート出荷・打設に寄与することができました。